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歯の隙間をふさぐ

(症例1)前歯の大きな隙間もきれいに修復

前歯の大きな隙間もきれいに修復

患者さん 55歳 女性 上の前歯の間に4ミリの隙間があいています
治療概要 両側の歯にコンポジットレジンを築盛して大きくし、隙間をふさぎました。
治療回数 1回(治療時間 約40~60分)

(症例2)就職活動の前に歯の隙間を修復

就職活動の前に歯の隙間を修復

患者さん 22歳 女子学生の方。神奈川県からのご来院。
就職活動を前に歯の隙間に悩んでいましたが、被せ物やラミネートべニアはやりたくないとのことで、このホームページをご覧になって来院されました。
治療概要 早く治療したいということで、その日のうちに3か所隙間をコンポジットレジンで埋めました。
治療回数 1回(治療時間 約60分)

(症例3)1回の治療で自然な仕上がり

1回の治療で自然な仕上がり

患者さん 32歳 女性 上の前歯の隙間を気にして来院されました
治療概要 両側の歯にコンポジットレジンを築盛して大きくし、隙間をふさぎました。
治療回数 1回(治療時間 約60分)

CR接着修復法の隙間修復のしくみ

CR接着修復法の隙間修復のしくみ

コンポジットレジン

隙間の歯の側面に接着処理をし、コンポジットレジンを築盛して大きくします。両側の歯について正中まで大きくして、バランスを見ながら形を整えます。

※右図:白く見える部分がコンポジットレジンを築盛した部分です。

他の治療法との比較

このような歯の隙間を治す方法として、CR接着修復法以外には、差し歯、ブリッジ等があります。
それぞれの治療法について、当院のCR接着修復法と比べてみてください。

差し歯との比較

差し歯との比較

もっとも一般的な治療法は、前歯を削って差し歯にする方法です。歯の周囲を大きく削ってセラミック製の人工歯冠を被せることで形を整えます。

最近では、「セラミックラミネート法」といって、歯の表面だけを削って板状のセラミックを貼りつける方法もありますが、いずれの方法も歯を削る必要があります。

CR接着修復法では、健康な歯を殆ど削らずに隙間をふさぐことができます。

ブリッジ治療との比較

ブリッジ治療との比較

隙間が大きい場合、上記の差し歯やセラミックラミネート法では形がアンバランスになるため、ブリッジ治療で治す方法が多くおこなわれています。

隙間のある2本の歯を抜き、両隣の歯を削って支台として、橋を架けるように一体の連結冠(ブリッジ)を被せる方法です。しかし、健康な2本の歯を抜き、さらに2本の歯を削るという方法は、歯への負担が大きすぎてためらわれる方が多いと思います。

CR接着修復法では、健康な歯を殆ど削らずに隙間をふさぐことができます。

隙間修復治療の目安

CR接着修復法は保険治療の制約外の手法であり、また治療技術も特別なテクニックとなるため、自費診療でおこなっています。

歯の隙間の修復治療(両側2本にコンポジットレジンを築盛)

治療費(自費) 33,000~66,000円(税込)
※隙間の大きさにより異なります。
※1本の形を変えてふさぐ場合は33,000円(税込)
※2本の形を変えてふさぐ場合は66,000円(税込)
通院回数/治療時間 2回(診察(保険)1回/治療(自費)1回)
副作用・リスク 接着修復した部分が、とれたりかけてしまうことがありますが、何度でもつけ直すことができます。

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CR接着修復法とは